上海株は上海証券取引所で扱われている株式

アジア圏でも特に大きな証券取引所が上海証券取引所です。上証所、SSEと略されることもあり、この市場で取り扱っている銘柄は上海株と呼ばれています。設立されたのは1891年と非常に古いものの、実際に営業を開始したのは設立からおよそ100年が経過した1990年のことです。

東京証券取引所を上回る売買代金を記録したこともある、アジアの中で存在感を増している市場となっています。上海の浦東新区に位置しており、日本時間の10時半から12時半が前場、14時から16時が後場です。上海株はA株とB株という区分に分かれているのが特徴であり、B株に上場している会社の多くは同様にA株にも上場しています。

しかし、逆にB株には上場していないという会社は非常に多く存在しており、銘柄の数は雲泥の差です。両者の違いは、株式を買うことの出来る資格であり、A株は基本的に中国国内の方しか利用することができません。逆にB株は外国人向けに開放された市場であり、日本から投資を行う場合はこちらを利用することとなります。

A株は中国の通貨である人民元を、B株はアメリカドルを使用するので、二つを間違えるということは少ないものの、両者は異なる動きを見せるので、実際に投資を行う際には注意が必要です。

日本国内で上海株を扱っている証券会社もありますが数は少なく、また投資対象が少ないというデメリットも持っており、影響力は大きいものの積極的に取引を行っている方は少なめとなっています。

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カテゴリー:金融用語

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