上海B株は上海株の分類の一つであり、外国人でも取引が出来る

中国の上海市場で取引が行われている株式は上海株と呼ばれますが、実際には二種類があり、A株は日本の個人投資家の方が取引を行うことは出来ません。A株は中国国内向けなので外国人投資家には開かれておらず、日本人の方でも取引を行うことが出来るのが上海B株です。

マーケットに限らず、中国という国自体が、他国と積極的に取引を行うことは少なめとなっています。その為、自国のみで株式のやり取りを行っていましたが、1991年に外貨を獲得することを目的として外国人投資家向けのB株市場がスタートしました。

使用する通貨はアメリカドルであり、日本との時差もさほどではないので、リアルタイムで市場の動きを追いかけることも可能です。
B株は、当初は外国人の投資家しか取引を行うことが出来ませんでしたが、後に中国人投資家も利用出来るようになりました。

上海B株は、A株に比べて上場している企業の数が少ないという特徴を持っており、中国の企業に投資したいという場合でも、目当ての企業がないということも有り得ます。
銘柄の数は圧倒的にA株の方が多いものの、いわゆる大企業については多くがB株の方に上場しているのが特徴です。

理由は不明ですが、B株の方が上場の際の条件が非常に厳しく設定されているので、必然的に大きな企業、有名な企業が多くなっています。香港市場の株式を取り扱っている証券会社は多いものの、上海株を扱っている証券会社は非常に少なく、ハードルはやや高めです。

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カテゴリー:金融用語

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