その市場を牽引する役割を持っている主力株

株式市場では主力株という言葉が存在していますが、これは自分の視点で見て主力という意味ではなく、市場全体をけん引する役割を持つ銘柄のことです。

明確な基準は存在しませんが、日経225、日経平均と呼ばれることもある日経平均株価を算出する際に使われる225銘柄、「TOPIX Core30」の算出に使われる30銘柄などを指すことが多めとなっています。

日経平均の算出に使われている銘柄は、多くが日本を代表する大企業であり、自動車メーカーや電機メーカー、大手の銀行株などが主力株の代表的な存在です。投資家は上場している銘柄なら自由に投資の対象を選ぶことが出来ますが、実際には人気があるもの、あまり人気がないものに分かれ、大企業の株は市場で高い人気を誇っています。

その為、これらの人気が高い銘柄があまり売買されていない状況はあまり良い状態とは言えず、売買代金は落ち込むのが一般的です。

市場を代表するような株式がどれだけ売買されているかは、市場の活気を示す尺度となっています。取引の流れに大きく影響を与える存在であり、目安として使われることも多いものの、主力と分類される株の動きのみで流れを判断するのは避けた方が良いでしょう。

株式東証一部で主力となる銘柄があるように、その市場を代表する銘柄がそれぞれ存在しており、東証マザーズではIT関連企業の株、ジャスダック市場ではJASDAQ-TOP20に含まれている株などが主力株です。買う買わない、に関わらず、投資を行うならば、必ず抑えたいポイントとなっています。

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カテゴリー:金融用語

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