主力銘柄は時価総額が大きく、取引が活発に行われているもの

日本には幾つか株式市場が存在していますが、その中でも多く取引されている銘柄というものがあります。企業の市場での価値を表す時価総額が大きい、安定して売買代金や出来高が多く取引が活発なものは主力銘柄と呼ばれており、その市場を代表する存在です。

東証一部ならトヨタ自動車を始めとして日本を代表する企業を指すことが多く、その面子が大きく変わるということは基本的にありませんが、他の市場では移り変わりの影響で面子が変わることも珍しくありません。

東証一部では日経平均に関わっている銘柄が主力銘柄と呼ばれるように、その市場の状態を表すような指数に関わっている場合は主力と呼ばれやすくなっています。しかし、時価総額が幾ら以上、売買代金が一定以上といった条件によって定められているわけではありません。

その為、どの銘柄が主力か、人によって定義が変わることもあるので、言葉の扱いには注意が必要です。基本的には、景気やそれぞれの会社の業績といった要素によって取引量が大きく変わるということは少なく、常に高い人気を誇っています。

証券取引所では、多く取引されている、動きが活発な銘柄は注目されるので、その為に更なる注文が入ることも多く、主力銘柄がどれだけ取引されているかで、市場の現在の状態を推し量ることも可能です。逆に言えば、主力の株が全体的にあまり動いていないならば、市場から活気が消えている危険な状態と言っても過言ではありません。

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カテゴリー:金融用語

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