株価の動きの時間差を利用して次々と購入していく、循環買い

株式は連想ゲームに近い特性を持っています。夏場なら涼しくなるような飲み物、食べ物を扱うメーカーの株価が値上がりすることは良く知られており、情報に対してどれだけ関連付けを行えるかが株式投資を行う上でのポイントです。

一般的には、ある企業の株価が値上がりした場合には同業の他社、関連メーカーも値上がりすることが多く、この場合は連想が容易となっています。
仮にある自動車メーカーの株価が上昇した場合、他のメーカーも値上がりする可能性が高いものの、その効果はすぐに表れるわけではありません。

まず、何らかの要因で自動車メーカーが値上がりしており、その後に連想ゲームの要領で他の会社が買われるので、一定の時間が経過した後で株価が上昇しています。
きっかけとなるメーカーの株価が動いてから、他のメーカーに動きが出るまでにはタイムラグがあり、この時間差を利用した投資方法が循環買いです。

同業の会社の好調さを受けて、今後上昇するという見込みがある会社の株を安いうちに購入し、高くなったら売るという手法を繰り返すのが特徴であり、多くの場合は次々に新しい株式を購入していきます。

多くの銘柄を乗り継ぐような取引を行うことから循環買いと呼ばれており、株式投資を行う上でスタンダードな手法の一つです。連想ゲームの要領で、現時点で安いと感じる銘柄を選んでいくわけですが、その銘柄の株価が必ず上昇するとは限りません。その為、考えなしに買っていくと大損することもあります。

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カテゴリー:金融用語

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