株価が景気に左右されやすい銘柄を指す消費関連株

景気と大きく関連しているのが、日々の買い物です。不景気の時は消費が落ち込み、逆に好景気の時は消費が増える傾向にありますが、このことと関係している株式が消費関連株となっています。

流通、小売、サービス業といった、消費者向けの業務を行っている企業を指し、身近なところではコンビニエンスストア、スーパー、百貨店などが代表的な存在です。
他に家電メーカー、アパレルメーカー、レジャー施設などが含まれることもあり、景気が良い時期に売上が伸びるのが特徴となっています。

客がどれだけ買い物を行うかによって業績が大きく異なってくるので、銘柄の中でも特に景気の影響を受けやすく、財布のひもが緩い場合には業績に加えて株価が大きく上昇することも珍しくありません。一方で、消費が落ち込んで財布のひもが固くなるようなら業績も下がり、株価も値下がりする傾向にあります。

季節によって株価が上昇する、シーズンストックはこの消費関連株の区分の一つなので、景気だけでなく時期による影響を受けることもあり、上手く投資を行えば一気に利益を確保出来ますが、値下がりすることも多くあるので、買いのタイミング、売りのタイミングが難しい株です。

他に、大きなイベントの影響によって株価が大きく変動することもあるので、オリンピックやワールドカップの際には注意する必要があります。日本で最も親しまれているスポーツの一つ、プロ野球で優勝する球団によっては小売店でセールがあり、これも消費関連株に影響を与える要素です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:金融用語

このページの先頭へ