信用取引の後に行わなければいけない、決済の期限である信用期日

空買い、空売りのことは信用取引と呼ばれており、共に証券会社から何かを借りて取引を行う点が特徴です。空買いの際にはお金を借りて株式を買い、空売りの際には株式を借りて市場で売却することとなりますが、共に返済が求められます。

空買いの際には株式を売却してお金を用意する必要があり、空売りの際には売却した株式を買い戻さなければいけません。証券会社に対して信用取引の返済を行うことと決済と呼んでいますが、決済にも期限が存在しています。信用期日とは、信用取引を行った際、この日までに決済を行わなければいけないというリミットのことです。

証券会社毎に契約内容は異なっているものの、基本的に信用取引の信用期日は、契約日時から六カ月後の営業日と定められています。
もし土日、或いは祝日といった日が期日の場合には、その前の最後の営業日に繰り上がるので注意が必要です。

頻繁にあることではありませんが、中には銘柄が上場廃止になってしまうというケースも存在しており、そのような場合にも期日が繰り上がります。上場廃止が決定された場合は売買最終日以降に取引を行うことが出来ませんので、必然的に売買最終日が期日です。

同様に、株式交換、株式移転、合併といったケースの場合にも売買最終日が期日となるので、もし信用取引を行っている場合には注意する必要があります。上場廃止の状態を始めとして、株価が思い通りに動かなかった場合でも、期日までには必ず決済を行い証券会社に返済しなければいけません。

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カテゴリー:金融用語

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