内需株の特徴と購入されやすいタイミングについて

内需株とは、国内の需要が主な売上となっている企業の株式です。反対に輸出で大きな売上を出している企業の場合は、外需株と呼ばれています。日本国内での収益が柱となっていることは、国内需要がどうなっているのかによって業績が大きく変わります。そのため、日本の景気次第で大きな影響を受けるという特徴もあるわけです。

かつては、国内向けの売上が50%を超える企業の株が内需株に指定されていました。しかし現在は、グローバル化によって外需の割合が全体的に増えたため、70~80%以上の売上が国内からのものとなっている企業が対象になります。

その業種は多種多様で、建設、食品、化学、繊維、医薬品、石油、小売、金融、不動産、運送などが代表的です。ほかにも電気やガスなどのライフラインも、基本的に国内向けのサービスなので含まれます。どんな企業があるのかというところで考える場合は、普段からよく利用するサービスを意識すると分かりやすいかもしれません。

内需株は、円高になると買われる傾向になります。海外で収益を上げる企業が伸び悩むため、逆に国内向けのサービス展開をしている企業が注目されるからです。ほかにも金利が低下すると、不動産、証券、小売などの関連株に人気が集中します。

同じ分類にされていても、その業種によって注目のされ方も異なってくるため、それぞれの株式を購入する際は、どういうタイミングだと価値が上がりやすいのかを考えていく必要があるわけです。

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カテゴリー:金融用語

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