相場の中でも特に注目されることが多い値がさ株

一単元あたりの株価水準が高い銘柄のことを、値がさ株と呼びます。ただしこの基準はあいまいなもので、どれだけ高ければ指定されるというものではありません。あくまでもそのとき時の相場全体の水準から決められているものであり、高くなっていると感じられたら自然とそう呼ばれるものなのです。

その言葉の由来は、値がかさむという意味から来ています。
特に基準が決められているわけではないですが、一般的に100株から1000株単位で、株価が数千円以上の銘柄が値がさ株と呼ばれることが多くあります。

またその種類としては、いわゆる成長企業と呼ばれる若い企業や、急成長するIT企業の株が呼ばれています。以前は株価が500円を超えただけでも呼ばれることがあり、その時代の水準によって決められていることがうかがえます。

値がさ株が持つ特徴として、日経平均株価へ影響を与えやすいというものがあります。これは日経平均株価の算出方法が理由となるからです。構成銘柄の平均値を元に修正値をかけ合わせて計算しているため、その中でも大きくウェイトを占めている銘柄の動きによって上下するのです。

一単元あたりが大きいということは、購入する場合も相応の資本力が必要になります。しかし、その動向を追うだけでも全体の動きを見ることにつながります。そのため、どんな銘柄が指定されているのかをチェックしていくだけでも損はありません。企業の特徴としても高い収益性と財務内容に優れたものがほとんどなので、安定感があるのも特徴の一つです。

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カテゴリー:金融用語

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