割高株とは株価が本来の価値よりも過大に評価されて高すぎると思われる銘柄

割高株は英語ではOvervalued stockと言い、文字通り価格が本来の水準よりも高く評価され過ぎていると思われる銘柄のことです。

株式投資をおこなう際には、買おうとする特定の銘柄についてさまざまな観点から比較・検討をしますが、その結果当該銘柄が市場の平均値や同業他社との比較で高すぎると判断される、あるいは過去の株価水準と比較すると現在の水準が高すぎると判断される場合は割高株になります。

すなわち、ある銘柄をほかの類似した企業の株の値段と比較した場合、特に値段が高くつけることができる要素が見当たらないにも関わらず、同業他社と比べると高いという場合、投資家はそれに投資する際に注意を要すると言えるでしょう。

これを判断する際に使われるのは、指標のPER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)、PCFR(株価キャッシュフロー倍率)などの水準が高いものや、チャートでの移動平均線に対して上のほうへ大きく離れているものが判断材料になります。証券会社などのアナリストは、それぞれが独自の分析をおこない、その結果特定の銘柄の株価が割高かどうかを判断して、発表しています。

この発表に信憑性があると考えた場合は、将来の値下がりを見越して信用売り(空売り)がおこなわれることもありますが、それが引き金となって、急激にその銘柄の価格が下落するケースがありますから、一般投資家はこのようなアナリストの言葉を慎重に評価する必要があるとも言えるでしょう。

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カテゴリー:金融用語

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