小売業計数能力検定の内容と目的や活用方法とは

小売業計数能力検定とは、公開経営指導協会が実施と認定を行っている資格試験で、1997年に創設されました。流通や小売業といった職種に関わる社員をメインに、日常の業務改善や問題解決に活かすことのできる実用計数能力の向上を目的に創設されました。

計数といえば、これまでは売上や経費を把握するための管理手法として利用されてきました。けれども、これからの係数はコストの削減、ロスの削減、利益率のアップなど直接のニーズに結び付くものでなければなりません。そのためには、企業のトップだけでなく、全社員が日常から計数を使いこなしていく能力が必要なのです。

具体的に小売業計数能力検定では、自社の経営計画や売り場の販売業務を通して、共通の計数知識を身に着けることを目的としています。さらに、作業や販売の状況を数値で捉えることにより、分析と判断できる力を養い、育成していくことで実務に結び付けています。

小売業計数能力検定は、初級と中級、これに加えて上級という段階があります。受験の目安としては、流通関係を目指す方が初級を、流通関係の実務経験が1年以上の方が中級を受験し、されに実務英検が3年以上の方が上級を受験する目安です。

けれども、具体的な証明が必要というわけではありませんので、同等の能力があると判断して受験を行うのも可能です。

試験の実施は企業単位で行うことができます。会場も日にちも、企業の都合で定められる試験なのです。そのため、昇進試験の一環として活用されることが多い検定ということができるでしょう。

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カテゴリー:財務

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