生産能率士とは、生産関連の能力を評価・証明する民間資格です

生産能率士とは、生産ライン担当者、グループリーダーや監督・管理者の能力を証明するための資格であり、生産能率士としての単独の職業ではありません。この資格を取得するためには、(株)日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が主催する試験などに合格する必要があります。

試験は上位から1級、2級、3級、4級に分かれており、最上位の1級は中堅管理者層の人、2級は生産工場の現場監督者、3級はラインなどのグループリーダー、最下位の4級は製造会社に入社して3年程度の担当者のためのものです。

すなわち、これらの人はそれぞれの与えられた職務と職能に応じて、的確にその使命を遂行できる能力を有しているとJMAMが認定し、その認定結果を第三者の視点から証明する資格で、3級と4級はレポートの提出での審査ですが、1級と2級は試験があり、学習の理解力と客観的な能力を評価します。

なお、日本能率協会マネジメントセンターは試験のため、4級~1級の4コースの通信教育を行っており、その学習内容のいずれもが生産に欠かすことができない要素の、基本、原価、品質、納期の4つのコンセプトで成り立っています。

したがって、実際にはこの資格は民間の資格であり、実技を直接問うものではないので、必須ではないものの、就職や転職の際には持っているほうが有利だと言えます。ちなみにこのほかに生産マイスターの1級~4級がありましたが、現在は中止されています。

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カテゴリー:財務

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