情報管理士には、JIIMAが認定する文書関連と医療に関する診療があります

文書情報管理士とは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が認定する資格で、上級、1級、2級があり、直近の累計で11,000人程度の有資格者がいます。

その実務は主に事務所などで取り扱う文書類や帳票類、伝票類や技術資料および図面などをコンピューターの画面で見ることができるようにスキャニングをしたり、また大量の書類を省スペースで効率よく安全に長期間保管する目的で、マイクロフィルムに撮影したりする技術を持つための資格です。

資格で2級は特に制限がなく、誰でも受験することが可能ですが、1級は2級の資格を持っている者、上級についてはCompTIA CDIA+という試験に合格した者のみが受験対象となっています。

一方で、診療情報管理士とは、医療機関での診療記録や診療情報を適切に管理し、これらを有効に活用することで医療の安全管理や質の向上、病院の経営管理に資する専門的な職業であり資格です。

診療記録に含まれている情報を最大限活用することができるように、公的な記録として管理します。病院機能評価の基準としては、退院患者2000人につき1人の担当者の配置が願わしいとされていて、実務的な業務内容は、退院後の診療録の回収や点検、製本、情報の登録と提供および統計の作成です。

ちなみに2003年(平成15年)からは、診療情報管理士の英語表記がHIM(Health Information Manager)になりました。なお認定は、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会、医療研修推進財団が実施しています。

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カテゴリー:財務

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