クレジットカード業界で使われる洗替とはどんな意味か

会社の経理処理などで、洗替という言葉が出てくることがありますが、これは簡単に言うと引当金などを翌事業年度に計算し直して計上することです。一般的には、古いデータを新しいものに更新すること、という意味で使います。

クレジットカードの業界でも洗替が使われます。これは、クレジットカードの有効期限など、これが有効かどうかをチェックして最新の情報に更新することを言います。
売上の計上前にカードの番号や有効期限の更新の有無をカード会社に確認し、自動的にデータを更新します。

カード会社と決済代行会社が契約することで、会員課金サービスなどがスムーズに行えます。例えば、月額会員課金や月額保険料、有料コンテンツ月次課金など、毎月の課金データが多いほど有効です。

期限切れや会員番号が変わったために毎月課金分が回収できなくなる心配はありませんし、もし有効期限が到来した人に関しても、再登録を依頼する必要はなく、継続して利用できるので便利です。あらかじめ決めておいた締め日にまとめて課金会員のデータを出せば有効かどうかはチェックできるので、それぞれの取引ごとに信用確認(オーソリ)をする必要がなくなります。

カード会社は、このような決済代行会社と契約し、スムーズに業務が進むようにしているのです。クレジットカード決済をしていて、有効期限切れで無効になりました、再度登録しなおしてください、といった通知を受け取り、面倒だなと思った経験がある人もいるでしょう。こういったことがないように、多くの会社が洗替処理を依頼するようになってきています。

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カテゴリー:支払方法

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