フェイルオーバーとフェイルバックについて

フェイルオーバーという言葉がありますが、これは稼働中のシステムが何らかの理由で障害が起こった時、代替のシステムが自動的に引き継いで処理を続行することです。
最近ではすべてが機械化され、何らかのトラブルが発生するとすべて停止してしまうような状態です。

しかし、企業のシステムなど、ストップしては困るものにはほとんど使われています。例えば決済サービスの会社では、クレジットカードやコンビニ、電子マネーなどでの決済を扱うため、24時間、365日止まるようなことがあってはいけません。そんなところには、フェイルオーバーを行うような環境にしています。

代替のシステムは、いつでも対応できるように常に稼動状態で待機しています。メインのシステムが停止した時、即座に切り替わり処理を続行するのです。切り替え時に、機械が停止してしまうのかと気になりますが、全くそういったことはなく、利用している人も気づかないうちに切り替わります。

その後、メインのシステムの障害が解消されて再稼動したら、代替のものから素早く処理を引き継ぎます。これをフェイルバックと言います。フェイルバックも、即座に切り替わるので周囲は全く気づかないままです。

少し前までは、よくシステムダウンで何時間か停止した、というようなニュースが流れていましたが、最近ではあまり耳にしなくなりました。しっかりとしたメンテナンスや、フェイルオーバーを導入するところが増えてきたからではないかと考えられます。

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